季節外れの摘果作業をしました。すでにおいしいプルーンの品種も

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本日、今年からお借りすることになったプルーン畑の摘果作業を行いました。

 

プルーンは、一つの枝にたくさん実ができるのですが、できるぎると木が重くなって折れてしまったり、お互いの実が邪魔をして大きくならないので、切手間引くことを言います。

 

すでに紫色に色に色づいたサンプルーンの摘果作業です。

 

通常は、緑の実ができたばかりの頃に実施します。

 

ただ、今回は畑をお借りする時期が遅かったため、あと1ヶ月もしたら収穫という状態まで来た、かなり大きめのプルーンの摘果となりました。

 

食べてみましたが、今の状態だとまだまだ酸っぱいです。

 

ただ、同じ畑には違う品種のプルーンの植わっていて、そちらは早い時期に実ができるものだったため、おいしくいただけるものもありました。

摘果の方法

この時期の摘果が行われることはほとんどないのであまり参考にならないかもしれませんが、すずなりになっているプルーンを間引いていきます。

 

 

 

隣同士でぶつかっているものも、これから傷がつく原因になってしまうので、間引きます。

 

また、中にはすでに傷んでいるものもあるので、それも取り除いていきます。

 

剪定バサミで茎を切っていく感じです。

 

 

朝は雲もあって、涼しかったのですが、日差しが出てくると暑くなってきました。

 

1時間ほどで目の高さのものは概ね摘果はできたかなといった感じです。

 

 

本来であればはしごを使って木の上の方の摘果も行うのですが、今回ははじめてということもあって、目線の高さの部分までにしました。

 

とても楽しかったので、ぜひみなさんにも体験いただきたいなと思いました!


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