今日の話し合いは、「ホシノマチプルーンとは」という原点に立ち返る時間になりました。
マルシェをどのように展開していくのか、その一歩一歩が、私たち自身のやりたいこととどうつながっているのか——。
その問いを、もっと深く掘り下げていくことからスタートしました。
車輪はひとつでは回りません。
ホシノマチプルーンに関しても、最終的に目指す地点がいくつかある中で、できれば「この方向に行こう」という共通のゴールを持てたら、きっともっと力強く前に進める。
そんな思いも出てきました。
プルーンが「おいしい」、だから多くの人たちと共有したいと思う気持ちは、ある意味エゴかもしれません。
でも、どんなビジネスもエゴから始まるものです。
大事なのは、それをどう社会的意義に変えていくか。
エゴであってもいいし、人によって動機が違っていても構わない。
けれど、社会的な意義の部分だけは、ちゃんと一致していたい——そんな共通認識も生まれました。
わたしたちは「佐久市だから」動いているというよりも、むしろ、ホシノマチ団地がきっかけで、その熱意に引き寄せられて、ここにいる。
この熱に共鳴して、動いている人が多いということが、これからの活動にとって大切なポイントになるのかもしれません。