おいしいフルーツを食べたいなと思う方は、「フルーツ おすすめ」などで検索をしますよね。
私たちはプルーンに出会ってもらいたいと想っています。
しかし、フルーツを食べたいという文脈で出会ってもらおうとは想っていません。
それは私たちの出会い自体がフルーツを食べたいと想ってプルーンに出会っていないからということが大きいのではないかと思います。
私たちは、佐久市の地域を活性化に取り組みたいと想って地域に関わり始めました。
そして、佐久市を見てみると、プルーンが栽培発祥の地で、おいしいから、食べてみてと言われて、食べてみたらめちゃめちゃおいしくて、はまってしまったというメンバーの集まりです。
なんでこんなにおいしいのに、みんな知らないんだろうという思いから、プルーンのブランディングをしたいと想って、取り組んでいます。
そんな私たちにとっては、プルーンは佐久市に関わった結果出会ったものです。
この意外性、一種のサプライズ感というのも、プロジェクトとして取り組もうと想った一因になっているのではないかと思います。
そんな体験をみなさんにも味わってもらいたい。
そういう思いだからこそ、私たちと同じような追体験をしてもらいたいという想いが強いのだと思います。
そうなると、プルーンがおいしいということだけでなく、その背景にある佐久市の状況や課題、その課題を解決するための取り組みといった部分も含めたストーリをも一緒に知っていただきたいと想ってしまいます。
これは、私たちの勝手な思いではありますが、この経験というのはただ単においしい果物を食べるとは違ったすばらしさがあります。
このおいしさの裏にあるすばらしさを伝えたい。
そんな想いがホシノマチプルーンにはあるのではないかと思いました。
今回のプロジェクトミーティングでは、冒頭にある絵のプレゼントをいただきました。
チームホシノマチのメンバーの似顔絵とプルーンの木で、私たち一人一人の特徴とプルーンに対する想いが現れた絵ではないかと思います。
この木の下のメンバーの輪がもっと広がっていけば良い。
そんな想いを新たにしました。
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